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東京都江戸川区を拠点に活動する自由参加型のサークル。自由気ままで純粋にサッカーやフットサルを楽しみながら学校や所属クラブチームの垣根を超えて友達の輪を広げていける、がコンセプトのサークルです。

スタッフブログ 1月

【審判について】

少年サッカーの審判を経験してみて、あるいは観察してみて気づいたことなのですが、小学生の公式戦のサッカー大会における審判は過剰なくらいに審判のルールブックに忠実です。たまたま自分が関わった地域がそうなのかもしれませんが、ルールに忠実なのに加えて大会運営側の管理体制(例えば、テクニカルエリアへの出入り、フィールド内での練習場所・時間の管理、対戦チーム同士のユニフォームチェック、2面同時進行時の審判のホイッスル音、等々多数)が徹底管理されていて、特にチームスタッフではないお父さんのお手伝い審判の方々にとってみれば、子供のためにボランティアで手伝っているのに何故か試合の度に注意される、査定を受けるといった理不尽ともとれるような現象がよく起きています。
少年サッカーは裾野が広く、チーム数が世代別のカテゴリーの中で一番多くなるので当然人手不足の問題も発生してきます。そのためチーム関係者だけでは公式戦をこなすことが難しくなり、親御さんに審判やコーチを依頼しなければならないといった現象が必然的に発生してきます。また小学生には特にクリーンでフェアプレーの精神を学んでほしいという意図から、過剰なまでにルールブックに忠実になり、審判の技術についても高いレベルのものを求めるのだと思います。

この春から中体連の試合を見るようになって感じたことなのですが、一言でいえば中学生の大会運営方法は小学生の時と比べてかなりラフです。たまたま自分が見ている地域だけがそうなのかもしれませんが、例えば公式戦の試合の最中に次の試合に出場するチームがタッチラインのすぐ外側でランニングしたりボールを蹴ったりしていても全く注意されることなく試合が続行されていきます。ただラフというと悪い意味でとられてしまいがちですが、実際はそうではなく、流す部分は流す、必要のないところまでは過度に厳しくし過ぎないといったように、より効率的・効果的に大会運営がなされているように思えます。もちろん、中学生くらいになれば大人が言うことの良し悪しや、やっていいことと悪いことの分別がついてくるので自然とラフに進めるような形になっていくのかもしれませんが。
審判員のレベルも全体的に高いです。当たり前といえば当たり前ですが、中体連の試合でお父さんのボランティア審判はいないか小学生の時よりもだいぶ少なくなります。小学生サッカーと違って分母がずっと小さくなり顧問や審判員の数もずっと少なくて済む分、審判員の仕事はほぼ顧問の先生や専門のコーチ陣のみで専門的にこなされていきます。つまり公式戦で笛を吹く審判員は百戦錬磨のセミプロ集団みたいなもので、特に主審を担当する人たちはかなり審判キャリアを積んだ方たちではないかと思います。これがユース連盟の試合になると更にレベルが高くなっていくのでしょう。

個人的には、ユース連盟の大会も近いうちに是非見てみたいと思っています。